「先生の施術ってマッサージですか?」
最近たて続けに言われたので考えてみました。
私のマッサージはあん摩の師匠から学んだもので、さらにあん摩の学校へ行き学び、そこに整体の技術を織り交ぜながら変化させていったもの。
基本、マッサージが好きなのでマッサージが主体でその中でカラダが変化しやすい技術を織り交ぜています。
それも解剖学をもとに神経・関節・筋肉の特性を活かして調整しているので変化しやすいのだと思います。
ここがリラクゼーションやほぐしという曖昧なものとは違う点だと思っていて、3年基礎医学を学び国家資格の免許をとったことがここに活きているとこれを書きながら実感しました(笑)
当店では、痛みを伴う手技は必要な時以外極力使っていません。
理由は、お店では出来るだけリラックスしていただきたいから。
でも変化はします。
だから、何でもかんでも「ここは悪いから痛いんだ」とゴリゴリ押されたり、ちょっと揉んで電気をかけて明日も来てくださいねー的な話しを聞くといたたまれなくなります。
そしてそれをマッサージの全てと思われてしまうのが悲しいですね。
なんにせよ良くなっているのだったらいいのですが…。
何だか愚痴っぽくなってしまいましたが、マッサージおすすめですよ。
年度末・新年度、さらにまん延防止も明けてバタバタとしてきていますが、疲れを溜めすぎないよう乗り切りましょう!
(…お待ちしております)